MRの気ままな日記

人工知能、シンギュラリティなどに興味があり、主にそれらについて書いていきます。人工知能やシンギュラリティに関する本についても書いていきます。

0から1の時代になるけど君はどうする?

f:id:MR01:20180423230827j:plain

みなさん。こんにちは。

MRです。

今回は、0から100の時代へをテーマとして書いていきます。

 

今までの価値観が通用しない時代へ

ひと昔前は、転職などはあまり良しとされてきませんでした。

一つの会社に新卒で入社したら、一生をその会社の一つの肩書きで定年を迎えるのが普通でした。

 

しかし、終身雇用の時代も終わりを告げて久しい今日、働き方は様々になってきています。

 

このブログでも何度か書きましたが、近い将来、労働が人から人工知能に置き変わる事が予想されます。

ホワイトカラーの人間は激減し、ブルーカラーも本当に優秀な人しか残らないそんな時代になろうしているのです。

 

そんな中、従来通り一つの肩書きにこだわりって生きていくのは不可能になっていきます。

 

1から100の時代が終わり0から1の時代へ

今まで多くの企業は1から100を生み出す事で成り立ってきました。

 

従業員を雇いその生活を保障してきました。

従業員も、雇われる事で価値を生み出す事から無縁で生きてきたと言えます。

 

しかし、仕事は与えられる時代は終わり告げ、創り出すものに変わっていきます。

誰もが0から1を生み出す立場に変わるのです。

 

会社は無くなる君はどうする?

 

労働力が人間から人工知能に置き変われば、今、雇われている人は失業します。

だから、経営者だけが儲かるかと言えばそうではありません。

 

経営者もまたブロックチェーン技術により代替が可能かもしれませんし、世界のあらゆる経営判断を学習した人工知能も登場するかもしれません。

 

 

  

つまり、将来的に今の意味する所の企業や労働はなくなり多くの人は労働できなくなります。

 

これは、裏を返せばついに人間は労働から自由になるのです。

 

つまり、今まで雇われていた人も経営者も仕事を創り出す存在にならなければなりません。

これはすなわち、0から1を生み出す人材にならなければならないのです。

 

一体何が仕事になるのか?

それはわかりません。

しかし、分からないというのは自由という事です。

 

革命のファンファーレは鳴った。

                        (中略)

ここからは、"好きな事を仕事化するしか道が残されていない"時代だ

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告 [ 西野亮廣 ]より引用

 

 

あなたには何か夢中になられる物があるでしょうか?

それをもっと深掘りすればもしかしたら、誰かにとっての価値にはならないでしょうか?

 

あなたが、夢中になれる事をあなたの周りの人は理解出来ないかもしれません。

けれど今は、インターネットで気軽に世界の人達と繋がれる時代です。

あなたが夢中になる事を理解してくれる人が世界のどこか何万人もいるかもしれません。

 

近年では、好きな仕事をしなさい。

とよく言われるますが、これからの時代は

好き仕事を創りなさいという時代になりつつあるのです。

 

革命のファンファーレに両手で、耳を塞いでないだろうか?

また、周りの雑音でかき消されていないだろうか?

 

誰もいない場所で耳を塞ぐのをやめて耳をすませば、遠くに革命のファンファーレが聞こえるはずです。

 

人間って何だ?

この先も科学技術は発展していくでしょう。

宇宙エレベーター、地球の環境問題の解決など人間が挑戦する技術はまだまだあります。

 

しかし、それを担うのは人間ではなく人工知能かもしれません。

 

汎用人工知能の完成こそが人間が辿り着く、科学技術の頂点かもしれません。

 

その時、人間って一体何だ?

働くってなんだ?

と、もう一度自分自身に問う事になるでしょう。

その時の為に今から少しずつ考えていくべきではないでしょうか?

 

まとめ

ここまで読んでくれたあなたは今もしかしたら、自分も何か変わらなければと、あせっているかもしれません。

 

しかし、自分も変わらなけりゃと考えているという事は、あなたも今の自分は何が違うと感じているという証拠です。

 

どんなに時代が変わろうと、普遍な事があります。

受動的な人間よりも能動的な人間の方が幸せに自分らしく生きていけるという事です。

 

何か変わりたいけど、何をすればいいかわからない人は、いきなり大きな事をする必要はない。

できる事からでいい。

やってみたいと思っているけど、なかなかやれていなかった事をやればいいと思います。

 

 

 

 

未来を創る男イーロン・マスクに学ぶ夢を現実にする方法

f:id:MR01:20180422225105j:plain

みなさん。こんにちは。

MRです。

 

今回は、連続起業家のイーロン・マスクから夢を実現するヒントを学んでいきましょう。

 

人類を火星移住に挑戦

イーロンは、人類を火星に送る事を本気で考えています。

その為に、スペースXを設立しました。

 

しかし、地球にいる全ての人を火星に送るには、かなりのコストがかかる事は必須です。

そこで、イーロンは思いつきます。

 

「一度飛ばしたロケットを再利用すればコストが抑えられる。」

 

まさに、誰も思いつかない様な事を思いつき

そして、平気でそれを実現する為にハードワークを受け入れ、何度も失敗を繰り返し、周りの人間からどんなに否定されてもあきらめずに、

ついにロケット発射後の切り離された1段目の着陸に成功するのです。

 

ロケットの素人だったはずのイーロンが、多くの専門家が否定的だった未来を実現した瞬間でした。

 

もちろん、イーロンたった一人で全ての事をした訳ではありません。

どんな困難にも打ち勝つ強い意志が、スペースXで働くエンジニアや社員を突き動かしたのでしょう。

 

どんなに無理難題に見える事でも、ハッキリとしたビジョンを部下たちに見せる事がリーダーには必要なのです。

 

大学院を2日で退学し起業へ

イーロンは、名門スタンフォード大学院に進学したのですが、インターネットと出会いわずか2日で退学し、弟と友人と3人でZip2という会社を設立します。

 

その時、もしイーロンが

「せっかく入学したのだから卒業しなければ」

とか考えていれば卒業後に華々しいエリートの道を歩めたかもしれません。

 

しかし、それでは沢山いるエリートの中の一人として埋もれていたかもしれません。

 

時には、常識を捨てて自分の本当にやりたい事に耳を傾ける事が新しい価値や生きる道を切り開くかもしれません。

 

本当に大切なものは何か?

イーロンは、電気自動車を専門に取り扱う自動車メーカー「テスラ」も設立しています。

 

しかし、イーロンはテスラの広告は一切打ちません。

「広告に使う金があるなら車に使う」という至極真っ当な言い分があるからです。

 

恐らくですが、お金もそうでしょうが、広告に使う時間も節約する為ではないでしょうか。

 

これは、会社に限った事ではありません。

人生においてもお金と時間をどの様に使うかは重要な選択になっています。

あなたの人生において大切なものは何か?

成し遂げたい事は何か?

それを考えれば日々をどの様に生きるべきか見えてくるかしれません。

 

まとめ

今回は、イーロン・マスクから夢を現実にするヒントを考えてきました。

 

世界を変えた起業家はたくさんいます。

アマゾンのジェフ・ベゾフ、アップルのスティーブ・ジョブズ

彼らも世界を便利にし、革命を起こしたと言っても過言ではない起業家達です。

 

しかし、イーロン・マスクは宇宙規模の起業家です。

彼の計画は一見、妄想に聞こえますが、イーロン本人は本気で実現しようと考えています。

いつか、本当に人類が火星に移住する日がやってくるかもしれません。

 

そんな彼の純粋で信念の強い思いや行動こそが夢を現実にする原動力なのかもしれません。


イーロン・マスク 世界をつくり変える男 [ 竹内 一正 ]

全人類がインターネットを使える日

f:id:MR01:20180321221121j:plain

我々の生活はすでにインターネットなしでは成り立たなくなりました。と言っても大袈裟ではないと思います。

 

しかし、未だにインターネットが整備されていない国が存在します。

その理由としては、インフラ整備と携帯が高額である事一因の様です。

 

インターネットの普及率は2017年4月時点で51%だという事です。

 

インターネットが普及していない国にインターネットを提供しようとしている企業が存在します。

イーロン・マスク率いるスペースXやOneWebです。

地球低軌道にたくさんの衛星を打ち上げて地球を囲んで地球上の隅々までインターネットを提供しようとしているのです。

 

この挑戦は過去に多くの企業が失敗した事業なのですが、もし成功すれば全人類がインターネットの恩恵を享受できる意味はかなり大きいと思います。

 

全世界レベルのIT革命

全世界にインターネットが行き届けば大きな変革が起こる事は間違いないでしょう。

まず、考えられるのが経済の変化です。

 

全世界の人々が仮想通貨を使える様になれば、お金の流れはさらにグローバルになって行くでしょう。

 

そうなれば、治安などの問題もありますが企業は人件費や法人税の安い国にオフィスや工場を移す事になるかもしれません。

仮想通貨は個人レベルの送金を簡単にするという利点があります。

 

それが世界レベルでビジネスなどを興す事のハードルも下がるはずです。

そうすれば、今よりもスタートアップやイノベーションが起こりやすくなるでしょう。

 

観光立国に仮想通貨は必須?

日本は今、かつての製造業の国からおもてなしの観光立国になろうとしています。

「おもてなし」の言葉の下に海外観光客を取り込もうとしています。

 

観光立国としてお金の流れは重要ではないでしょうか?

 

あなたが海外旅行に行っていた時の事を考えてください。

いちいち今持っている通貨を自分が行こうとしている国の通貨に替えないといけないのは面倒ですよね?

 

仮想通貨は両替の必要もなく使う事ができるのでそんな面倒もありません。

これからの未来は観光立国を目指す為には仮想通貨は必須かもしれません。

 

もちろん、現在は数多くの仮想通貨が存在する為、この先淘汰が進むでしょうけどその存在は大きなものになっていくでしょう。

 

全世界にインターネットが普及すればそこに大きなビジネスチャンスやイノベーションの可能性があるかもしれません。

 

この予測は、素人のただの妄想を書いただけなので間違いがあったら申し訳ありません。

 

ホリエ本から見る人工知能時代に必要な力とは?

 

今回は、やがて来る人工知能時代に人間には何が求められるか?についてホリエ本(堀江貴文さんが書いた本)から考えていきたいと思います。


多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]


すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 [ 堀江貴文 ]

 

[目次]

 

すぐそこまで来ている技術的失業

今、技術的失業が人類に迫りつつあります。

技術的失業によりを職を失うのは、単純作業などだけだと思われがちですが、ディープラーニングなどの技術の進歩により知的就業者いわゆるホワイトカラーも失業の危機にあると言えます。

人工知能導入にも、コストがかかりますから報酬が低い単純作業よりも報酬の高いホワイトカラーの方が失業の可能性が高いとさえ言えるかもしれません。

 

日本は人口減少による人手不足により将来、本格的に人工知能の導入する選択を迫られるでしょう。

 

 

大きく変わる価値観

そうなれば、現在の様により偏差値の高い大学に進学し、大企業に就職するという現在の成功といわれる価値観も変わっていくと思います。

なぜなら、大きな企業に就職したくても大きな企業ほど人工知能の導入スピードが速い為に就職する事が困難になる為です。

 

こうなると大学に進むこと自体に意味を感じなく学生が減る為に、今よりも大学の淘汰が進み、数が大きく減ると思われます。

もちろん大学に進む学生がいなくなるわけではなく本当に学びたい学生だけが進学するという感覚にスライドしていくでしょう。

会社も社内でキャリアアップしていく事はなくなり自分自身の価値を上げる事になっていくでしょう。

 

f:id:MR01:20180309233328j:plain

東京から地方へ

ITなどの発達のより職がある人もオフィスで働く事は少なくなります。

今、貸会議室を行う業界が注目されていると言います。企業が会議室をわざわざ持つよりも借りる方が割りがいいと考え始めたようです。

将来的に、会議やプレゼンなどはVRで行うと事が出来るようになるかもしれません。

そうなると東京に住む事に意味を感じなくなる人が増えるでしょう。

子供をのびのび育てたい人などは地方に移住する事を選択しだすでしょう。

そうなれば、人口の偏りは少しは改善するかもしれません。

 

これは、東京を離れられない人にとっても悪い事ではありません。

オフィスが少なくなり、住む人もが少なくなれば不動産価格は下がり、東京に戸建やマンションを持ちやすくなるかもしれません。

 

 

f:id:MR01:20180308004045j:plain

間違いではなかったゆとり教育

このように、時代の革新の入り口に立つている現代の子供にはどんな教育が適しているのでしょう。

私は、ゆとり教育は間違いではなかったと思っています。

日本の子供の学力が下がってしまった為に、脱ゆとり教育に舵をきりましたが、そもそも、勉強をあまり得意でない子供に無理やり勉強させて子供の学力の平均点を上げて何の意味があるのでしょう?

勉強は、得意な子供に任せて勉強が不得意な子供は別の才能を見つけられる様に大人が環境を作ってあげるべきなのです。

それが一つの事に没頭する力なのです。

その点で授業時間を減らし自分の興味のある事に時間を費やせるゆとり教育は決して間違いではなかった思います。

 

小学校の大学化

私は、小学校を大学化すべきだと思います。

基本的な勉強だけを全員に教えて、勉強特化クラス、芸術クラスなどに分けるべきです。

子供にその時に興味がある事を徹底的に学ばせるのです。

これにより、子供がより個性的な自分の才能でしっかり生きていける人間になる事を目的に教育を進めるべきです。

 

つまり、現在の様な没個性的な常識を植え付けるだけの教育からはすぐに脱却するべきです。

 

ユーチューバーという選択はあり?

近年、子供達の憧れの職業にユーチューバーが入る様になりました。

今後はさらに新しい職業が出てくるでしょう。

今日、生まれた子供は我々が想像もしない様な職業に就いているでしょう。

 

ユーチューバーと聞くとそんなの職業か?

と疑問に思う方もいると思いますが、ユーチューバーが職業ではないにしてもその選択は必ずしも間違いではないと思います。

別に、私はユーチューバーになる事を勧めている訳ではなく。

彼らは新しいプラットホームをいち早く取り入れて自分の好きな様に生きています。

つまり、これからは感度の高いなんでもとりあえずやってみる人の方が強いと思います。

 

まとめ

産業革命、IT革命などで我々の価値観はその都度大きく変化させられてきました。

そのスピードは、速くなっていきます。

10年前の常識や技術は、もはや通用しなくなりこれから先の時代も、もちろんそのスピードは緩まる事はないでしょう。

未来を大きく変化させる技術や常識は人口知能だけではなく、ブロックチェーン技術やシェアリングエコノミーなど数多くあります。

 

これからは働き方や人生観は大きく変化して行くでしょう。

その中で、どの様な生き方を選ぶ事が自分らしく生きて行く事ができるでしょう。

その為にはどの様な教育が必要なのか?

今から考えていく事が必要かもしれません。

 

今回は私が読んだホリエ本を基に私の意見を書かせていただきました。

あくまで、素人の意見なので間違っているかもしれませんがご容赦ください。

 

シンギュラリティ(技術的特異点)を再考する

 

 

f:id:MR01:20170821223051j:plain

少し前、このブログでシンギュラリティについて書いたが、今回はシンギュラリティについてもう一度考えてみたい。

なぜ、今シンギュラリティなのか?

 

シンギュラリティという言葉は、一昔前なら一部のコンピューターマニアが支持していた概念だった。

それが今は書店に行けばシンギュラリティや人工知能などを扱った書籍を多く見つける事ができる。

なぜ今、シンギュラリティという言葉が一般化しつつあるのか?

それは、最近「ニューラルネットワーク」などの技術が注目され始めている他、将棋や囲碁などで人工知能がプロなどに勝利するなどして、「いつか人工知能が人間の知能を超えるのではないか?」という不安が人々の中で浸透し始めてそれが「シンギュラリティ」という言葉が注目されるきっかけになったのではないか。 

他にも、自律的に物事をこなす人工知能である汎用人工知能の完成が2030年、人工知能が世界の全人類の知能の総和を超えて賢くなる時期が2045年だと予測されており、この具体的な数字がシンギュラリティをよりリアリティのあるものとしている。

 

f:id:MR01:20170822220905j:plain

シンギュラリティを考える人々

人工知能が人間の知能を大きく超え、シンギュラリティがやってくると考えている著名人は多い、その一人はやはりレイ・カーツワイル氏だろう。

カーツワイル氏は、発明家であり人工知能の世界的権威でもある人物だ。

人工知能やシンギュラリティに関しての書籍を多く書いている。

ハンス・モラベック氏も自身の著書「電脳生物たち 超AIによる文明の乗っ取り(岩波書店)」の中で「やがて人類は静かに消えていき人工知能の時代が来る」と主張した。

ハンス・モラベックは、「人間が直感的に簡単にできる事は人工知能には難しく、人間に困難な事は人工知能は簡単にできる。」というモラベックのパラドックスを明確化した一人だ。

日本でも、斎藤元章氏がシンギュラリティの前段階であるプレ・シンギュラリティが近付きつつあると主張している。

斎藤元章氏は、スーパーコンピュータの技術の開発に携わる企業の代表取締役である。


プレ・シンギュラリティ 人工知能とスパコンによる社会的特異点が迫る [ 齊藤元章 ]

 シンギュラリティ以後の世界とは?

シンギュラリティに達すれば、人類は今までの脳の限界を超越する事ができる。

その時、社会には人間、汎用人工知能、脳を機械と結合したポスト・ヒューマンの3種類が存在するかもしれない。

人類の活動範囲も変わってくるだろう、現在人類の活動範囲は地球の中に留まっている、シンギュラリティ以後の世界で人類の知能は、宇宙へと到達する。

そうすれば、人類が抱えている問題を解決する事ができるかもしれない。

 

この様にシンギュラリティとは、不可逆的進化であり人類の飽くなき好奇心と冒険心の到達点である。

 

人工知能がいくら賢くなろうともそれは、人類を超えた事にならないという声がある。それは、自分を超越した存在を自分の手で生み出す好奇心こそ人間の人間たる所以であるという事だろう。

その好奇心により、ついに人類は自身の手で進化する事が可能になる。

そうなれば、人類の夢である「不老不死」も可能になるかもしれない。

2045年と言えばもう28年後という事になる。

我々は、新たなエポックの転換点にいると言ってもいいだろう。

シンギュラリティへの心の準備はできているだろうか?


シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき [ レイ・カーツワイル ]

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

レイ・カーツワイル著「シンギュラリティは近い」を読んで


シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき [ レイ・カーツワイル ]

今回は、レイ・カーツワイルが書いた600ページを超える「ポスト・ヒューマン誕生」の要約版である。

シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき」を読んだ感想を書いていきます。

著者のレイ・カーツワイルシンギャラリタリアンとしても有名です。

シンギュラリタリアンとは、シンギュラリティを理解しみずからの人生においてどんな意味があるのか懸命に考え続ける人を指す。(p219ページ「わたしはシンギュラリタリアンだ」より)

 

 

シンギュラリティとは何か?

 

シンギュラリティという言葉を聞いた事があるだろうか?

人工知能が全人類の知能の和を超えて賢くなりそれ以後の技術の進歩は人間に代わりこうした人工知能が担う様になる為、どんな事が起きるか誰にも予測できなくなる事。

と以前このブログで紹介した事がある。

 

mr01.hatenablog.com

 

この本の中では、それに加えて人類がサイボーグ化していく事もシンギュラリティの定義の1つとして紹介されている。 

GNRの技術の進歩が人体2.0を生み出す

G(遺伝子学)、N(ナノテクロジー)、R(ロボット工学)の技術の進歩が人体2.0を生み出すとこの本では書かれている。

人体2.0とは、現在の人間の脳が機械と結合して今よりも働きを高めた存在の事である。

人体2.0は、サイボーグに近い存在になるかもしれない。

人体2.0の新しい食事方法も予測されている。

この本の中では、2030年代には人間は非生物に近いものになっていくと予測されている。

2030年から2040年にはバージョン3.0が誕生するとしている。

 

脳をアップロードする時代

この本の中で、脳をアップロードできる時代が来るとも予測されている。

脳のアップロードは、2030年代後半に実現できるとこの本の中では書かれており、実現化すれば人間は永遠に生きる事もできるとも書かれている。

 

最後に

シンギュラリティとは、人工知能が全人類の知能を超える事と何となく考えていたが、

この本では、それよりも脳のリバースエンジニアリングの手法や人類がサイボーグ化していく事に大半のページが割かれている。

本当のシンギュラリティとは人類が自身の脳の働きの謎を解き明かし、サイボーグ化していく事も含まれている様だ。

2050年代には、1000ドルのコンピューターが全人類の知能の和を超える。

この本の中ではこう予測されている。1000ドルとは大体10万円前後だ。

つまり、家電量販店で買えるコンピューターが全人類よりも賢くなるという事だろうか?

そうなれば、個人がかなり賢いコンピューターを使う事ができるという事になる。

そして、人類がサイボーグ化したらその時に人類には、何ができてまだなにができないのだろう?

そんな未来が本当にやって来るのだろうか?と考えがちだが、技術は指数関数的に進歩しているので将来の進歩は今日までの進歩よりもはるかに速くなる。と何度もこの本の中で書かれている。

他にも、秩序と複雑性という所は私にとっては難解だったが、岩はどれくらい賢いか?はユニークな考え方も書かれていた。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

「仮想通貨で銀行が消える日」を読んで

 


仮想通貨で銀行が消える日 [ 真壁 昭夫 ]

今回は、「仮想通貨で銀行が消える日」を読んだのでその感想を書いていきます。

現在、ビットコインを始め、数多くの仮想通貨が存在していますが、日本ではその普及はあまり進んでいない様に思います。

仮想通貨は海外で使用する場合も通貨交換を必要としない。など数多くのメリットがあります。

本書では現在の仮想通貨との銀行の付き合い方やこの先、数多くの企業が仮想通貨を使ったビジネスへの参入が予想されており、銀行もその競争に巻き込まれていく事や銀行の近未来の予想が書かれています。

 

銀行が消える日はやってくるのか?

タイトルである銀行が消える日は、かなり先の話あるいはやって来ないと感じました。

銀行が倒産すると国民の生活に打撃を与える事になるので政府が様々な規制をして保護しているからです。

例え、銀行が消えないにしても仮想通貨を使ったビジネスに新たに参入する企業が増えるので銀行はその企業との競争にさらされていきます。

銀行が消えてしまう事はないにしても今ほどの存在感を示す事はできなくなるかもしれません。

その時に我々の生活はどう変わっていくのかを中心に仮想通貨の種類、メリット、デメリットなどが簡単に書かれており、仮想通貨を何も知らない方には入門書の様な読み方もできます。仮想通貨が我々の未来にどんな風に変える可能性があるのかはもちろん仮想通貨が社会に与える負の影響にも書かれています。

しかし、仮想通貨の買い方や儲け方は書かれていないのでそういう事を知りたい方にはおすすめできません。

仮想通貨が普及すれば「円」以外の選択肢が増えるかもしれないという所に新たな可能性を感じました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。