MRの気ままな日記

ただの会社員のブログ。本、相撲、ウイスキー好きな物や気になったニュース、日常の中で感じたことを綴っていきます。

特化型人工知能と汎用人工知能

f:id:MR01:20170704232041j:plain

 

今回のテーマは、「特化型人工知能と汎用人工知能」です。

同じ人工知能ですが、もちろんそこには違いがあります。

その二つの人工知能の特長を書いていきますが、まず人工知能の歴史についてほんの軽くだけ書きます。

最初に人工知能という言葉を使ったのは?

人工知能という言葉の定義には色々あるのですが、人工知能という言葉を最初に使ったのは1956年にダートマス会議においてマービン・ミンスキージョン・マッカーシーという学生達だと言われています。

この会議において数学の定理を自動で証明するプログラムが発表され、これが初めての人工知能プログラムだといわれいます。

この二人は、のちにマサチューセッツ工科大学人工知能の研究所を設立します。

この研究所においてカウンセラーを模した「イライザ」と呼ばれるプログラムが開発されています。

 

人工知能の起源になったプログラム「イライザ」

このイライザと言うプログラムについて少し触れておきます。

イライザは自然言語処理プログラムで入力は音声ではなく、テキストだった様ですがイライザは入力されたテキストを理解しているわけではなく入力されたテキストに対してこの文字が入力されたらこの文字を返すと決まっていて、だたそれを実行するだけのプログラムだった様ですが、実際に使ってみた人々は本当にカウンセリングを受けている感覚になった人もいたそうです。

特化型人工知能

特化型人工知能とは、何か特定の事に特化している人工知能の事です。

現在、人工知能と呼ばれているほとんどはこの特化型人工知能です。

みなさんの家にもあるかもしれないお掃除ロボットもここ数年話題の自動運転車も囲碁ソフトの「AlphaGO」も特化型人工知能になります。

特化型人工知能は、開発が進んでおりAlphaGOはすでに人間に勝利を収めており人間を超えています。

しかし、人間を超えたとしてもそれは特定の領域のみの話で特化型人工知能はその特定の領域以外の事は何もできません。

 

汎用人工知能

一方、汎用人工知能は自律的に学習し、様々な問題に対する解決策を生み出す人工知能です。より人間に近い存在です。

汎用人工知能は、開発者の夢であり現在その完成の発表はありません。

汎用人工知能のイメージは日本人ならほとんどの方がご存じの「ドラえもん」です。

ドラえもんは、のび太君の子守りする為に22世紀から来た猫型ロボット。

ドラえもんは、のび太君に何かドラブルがあると解決策を自分自身で考え、ほとんどの場合、秘密道具と呼ばれる道具を使って行動しています。

理論物理学者スティーブン・ホーキンス博士が、「完全なる人工知能の完成は人類の終焉を意味するかもしれない」と発言しました。

この様に有名な科学者なども危惧する様に、将来的に人工知能により人類が滅亡させられるかもしれないと考えられていますがドラえもんのび太君の関係は人類と人工知能の理想的な関係と言えるのではないでしょうか。

 

最後に

今回は特化型人工知能と汎用人工知能について書きました。

この二つの人工知能は「弱いAI(特化型人工知能)」と「強いAI(汎用人工知能)」とも呼ばれています。

人工知能を考える際、この二つの人工知能の種類を分けて考える事は重要だと思います。